ディテール/’12.春季
Post Series: 長岡造形大学第3アトリエ棟
- 1.長岡造形大学第3アトリエ棟*
- 2.長岡造形大学第3アトリエ棟-その1-
- 3.長岡造形大学第3アトリエ棟-その2-
- 4.朝日新聞/’10.05.27*
- 5.JSCA/2011*
- 6.現代日本の建築家/2011*
- 7.近代建築/’11.vol65
- 8.ディテール/’12.春季
- 9.学会選集/2012*
- 10.ディテール/’14.冬季*
- 11.ディテール/’14.夏季*
- 12.朝日新聞「建てモノがたり」で紹介されました
ガスケットで可能な表現の追求
長岡造形大学第3アトリエ棟ではひし形の特徴的な開口部を実現するために、ガスケットという素材を選択しています。
現場打ちコンクリートという精度が出にくい躯体と、工業製品でありながらある程度柔軟に形を変えるガスケットの組み合わせによる外装について詳しく紹介されています。
記事には掲載されていませんが、窓の部分の型枠は家具職人が作成してくれていました。
420mm厚のコンクリートの外側と内側で、断面形状が異なる・・・という複雑な型枠でした。