長岡造形大学第3アトリエ棟-その2-
Post Series: 長岡造形大学第3アトリエ棟
- 1.長岡造形大学第3アトリエ棟*
- 2.長岡造形大学第3アトリエ棟-その1-
- 3.長岡造形大学第3アトリエ棟-その2-
- 4.朝日新聞/’10.05.27*
- 5.JSCA/2011*
- 6.現代日本の建築家/2011*
- 7.近代建築/’11.vol65
- 8.ディテール/’12.春季
- 9.学会選集/2012*
- 10.ディテール/’14.冬季*
- 11.ディテール/’14.夏季*
- 12.朝日新聞「建てモノがたり」で紹介されました
ものづくりを通じた地域振興の拠点
第3アトリエ棟は新しいカリキュラムを学ぶ学生のためにアトリエを作るという計画としてスタートしました。
竣工後は学生達だけでなく、こども大学校としてこどもたちの教育の場としても活用されています。柵や囲いのない地域に対してオープンな大学で、散歩にここを訪れる人も多く大学と地域の理想的な在り方を見ることができます。
クライアントとの協働の在り方や、デザインを研ぎ澄ませていき時間の限り空間の質を上げていくこと、施工者とともに実現していくことなど、設計者としても貴重な経験を積んだ、私の節目となる作品です。
建築が出来ることによって変化を起こす、付加価値をつけることは、私が仕事をしていく上での大事なテーマとなりました。