木造のらせん階段
最近、古いものを改めて素直な気持ちで観察することが出来ている気が自分でしています。
この会社にいる間は関わらないだろうな。と思うことに対しては、思考を途中でやめていた節もあるかも・・・。
だから、今はすべての可能性を吸収しようとしているのかな。
鳥取で出会ったこの木造の螺旋階段(らせんかいだん)は、その優美な姿に感動しました。
建築の中心にあるのではなくて、どちらかというと端っこにあるこの階段はさらっと上へ繋いでいます。
こういう優雅な階段、自分も木造の建築で設計したいなぁ。
こういう空間も大好きです。
自然光が入り、何をするにも使いたくなるような心地よい空間。
私ならスケッチを描いたり、原稿を仕上げたりするかな。
鳥取城跡のたもとにある、仁風閣にて。