コラム:建築技術/’13.10月
Post Series: コラム執筆・インタビュー
- 1.執筆・インタビュー:実績一覧
- 2.如学会/’11.春
- 3.コラム:建築技術/’13.10月
- 4.コラム:建築技術/’14.10月
- 5.コラム:建築技術/’15.7月
- 6.インタビュー掲載/’18.2月
- 7.書評:建築技術/’18.9月
- 8.A-Style/’20.5月
新しいKeyward「シェア」の捉え方と可能性
東京丸の内のAGC studioで行われた展示を取材し、その時に感じたことをコラムにまとめました。
大きな模型がいくつも並ぶ会場に入り、一つ一つプロジェクトの内容を見ていくと、私たちが実際に直面している「中心市街地の空洞化」「戦後に建てられた施設の老朽化」といった課題に対して、今の時代のキーワードとも言える「シェア」という考え方を付加し、新たな建築の捉え方をしているプロジェクトが多くありました。
個人が全てを持つのではなく必要に応じて必要な時に、スペースや物を出し合うという新たな感覚に地方都市部の行き詰まりを打開するヒントが隠されているように当時は感じました。