地域の専門家が集まる場所を作り、暮らしの困りごとを相談出来る拠点へ。

-各分野の専門家が小さなスペースを共同で運営し、事業・暮らしの問題・移住者の相談窓口に。

他の地域から引っ越してくる人は、行政より近い存在の色々話せる’仲間’をまず求めています。
私もそうでした。神戸から愛知に引っ越した時も。東京から九州に引っ越した時も。

地域に必要なものを、地域のみんなのために。

-大きなバス停を作ろう。
気負わず、そして季節を問わず、高齢者や子どもが過ごすことの出来る場所を。
素敵な散歩道が幾つもある街にある、お気に入りの休憩場所となるでしょう。

イベントのない日常も、地域の人にとってはかけがえのない場所となるはずです。

利用する人の視点で。

運営主体は異なっても、”皆に愛される場所となって欲しい”と目指すところは同じはず。
それならば。
視界を遮る壁となっている境界線は、奥が見通せる透過性のあるつくりへと変え
訪れた人が本来の庭の景色を楽しむことの出来る設えとしましょう。