自宅の小さな畳スペースの畳表替えが完了しました。

畳表は熊本産、畳縁は岡山の高田織物さんから取り寄せました。再生PETを50%以上使用しているエコな縁です。
畳の部屋は夫の自由空間ということで、色は夫がセレクト。
モダンでかっこいい感じに仕上がりました。

畳屋さんも「長く畳屋をやっているけど、今回の縁は初めて使いました。エコでかっこ良くていいですね！」と満足げに帰っていきました。
小さな空間も細部にこだわってお気に入りの場所へ！

「畳表を変えて下さい」と普通に見積もりを依頼すると、中国産を使用した金額が出てきます。
でもここはやはり、国産でしょう。しかも熊本産。ほんの少しでも応援したいですから。

３年ほど前から、国産の証が畳表に付けられるようになったようです。（畳の横に小さく折りたたまれた紙が挟まっています。）
生産者名も書かれていて、登録された方かどうかネットで検索出来るようにもなっています。

見た目は中国産と国産は見分けがつきませんが、何年か使っているうちにい草がポロポロと劣化してくるのが中国産の特徴。
見た目では分からないということで国産と偽って中国産を納品する業者さんも出てきたということで、対策を講じているとのこと。

少し国産の方が値が張りますが、長く気持ちよく使えるということですね。