現場の様子1
Post Series: 小さなアトリエを持つ邸宅
- 1.小さなアトリエを持つ邸宅 (夫婦で在宅ワークが出来る家)
- 2.材料を選ぶ
- 3.材料とディテールと
- 4.スケジュールの目安(リノベの場合)
- 5.現場の様子1
- 6.現場の様子2
- 7.多孔質なパウダールーム
- 8.「小さなアトリエを持つ邸宅」竣工
写真は4月上旬の様子ですが概ね、壁が出来て基本の形が現れてきています。
今回は新築ではなく、フルリノベーション(※)なので元あった壁を解体し、浴室などの設備を取り外した後に図面と実際の状況の整合を取る調整をしました。
もちろんデザイン提案する前に現地調査を行い、その上で実現可能な案を提案するのですがどうしても解体しないと分からないことも出てきます。
そういう点では、工事が始まってすぐの時期での施工者さんとの密な連携が完成度を高める鍵になってきます。
※フルリノベーション
既存の建物を設備、機能や使い方まで含めて改修することをリノベーションと言います。
フルリノベーションとは、マンションの場合は一室全て改修を行うことです。
明るいだけでなく、陰影のあるスペースが出来つつあります。
結構、この浮遊感がいいです。