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夕焼け空

青竹の中にかぐや姫・・ではなくお酒

トップ画面はある日の夕焼け空です。不思議なしましまのストライプ模様でした。

・・・さて年末差し迫ったこの時期、例年だと忘年会の予定がどどっと入る頃だけど今年は九州にいるので無いかも・・・と思っていたところに北九州の方に声をかけて頂きました。

知ってる人は誰もいない・・・という状況だけど、色々な業種の方と話が出来ました。

中には私と同様、今年に入って九州に来たという人もいてちょっと親近感を感じてみたり。

名古屋の名門高校出身で、東京・海外勤務を経て今は九州におられる方も。

途中、いい感じに酔いが回って楽しい写真を撮らなかったのが失敗した・・・。

そういう日もあっていいか。

初めて見たのが、竹筒の中にお酒が入っているという代物。

穴がどこにも空いていないのに、節と節の間にお酒が確かに入っているという。

どうやって入れたか、お判りになりますか?

ヒントは「青竹」というところです・・・。

青竹の中にお酒?!

答えは浸透させる。です!

イラストにある上部の節、

そこにお酒を流し込んでじっくりじっくり浸透させて中に入れていきます。

元々、竹が本来土に生えているときは当然、内部の道管に水が通っています。節の部分も当然に。

ですので青竹の状態だと上からお酒を注ぐと、ゆっくりじんわりと中に浸透していくというわけです。

青竹断面図

ちなみに、同時に下部の節からお酒が滲み出てしまうのでは?と思いますが、

おそらく底となる下部の節は先に乾燥させた上で、上部の節から注ぐと考えられます。

忘年会での話題性たっぷり!な手土産でした。

九州での楽しい時間は、こうして過ぎていきました〜!