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半田運河キャナルナイト

半田といえば・・・の風景。

年末に引き続き、故郷半田の紹介です!
新年早々、Twitter上で日建設計の山梨さんが半田を訪れたことを知り嬉しく思います。
私は日建設計・・・ではなくて、日本設計にいたので(名前が似ていますが)山梨さんに直接お会いしたのは数回です。

SNSに挙げられていたのは、やはり運河の風景。そうですよね〜と思いつつ、その投稿を見ていました。

名鉄知多半田駅から10分、もしくはJR半田駅からだと5分ほど歩くと、その風景はあります。

半六邸と運河の景色

ミツカンが運営しているミツカンミュージアム(MIM)、ミツカンを創業した一族中埜家が住んでいた家を改修して使っている半六邸と庭園、国盛の運営している酒の文化館が並び風景をつくっている一角です。

MIMは一度は体験してみて欲しい場所で、展示内容もよくある受け身な感じ・どこかで見たよという内容とは異なりずっと半田にいる私たちが見ても面白い内容です。

私は、お酢のもととなる酢酸菌が発酵している様子を見れたのがツボにはまりました。

お酢をつくるために、中埜家ほか当時の豪商達は私財を投じて1km以上にわたり水道を通したんです。その当時の水道管の一部も見ることが出来ます。

工場見学と歴史博物館を合わせたような感じでしょうか。最後に、お酢を使った食事が出来るとより嬉しいのですが。