部崎灯台 2017, 日々のこと 高台にある小さな灯台で、建物自体は低いのでアイレベル(地面に立った状態での視線の高さ)からも光っている部分がよく見えます。 フランス製の複雑な彫り込みがあるレンズが、回転しながら光るのでとても綺麗。 白御影石造りの半円形のベースに、ちょこんと光る部分が載っている感じ。 佇まいに愛嬌があります。 慶応三年に神戸開港の折に幕府が命じた五灯台の一つで、ブライトン設計。 築百数十年経っていると思えない程の、魅力的な姿でした。 Related Posts2019/12/2 建築に生きる女性のFUN2019/4/15 現場の様子12024/1/25 厨房を持つ施設2025/3/15 柊陵(柊陵生に問う)/’25.3月 Tweet Share Plus one Pin It