
海の上も楽し。
普段の活動場所が変わると、見える世界も変わります。
今まで地上120m! の高層ビルの上で毎日仕事をしていた時には、見えなかった世界があります。
どっちが良いとかではなくて、どっちも知っていると人生が豊かになるなと思っているところです。
最近、念願の関門海峡クルーズに乗船する機会がありました。
陸上から遠目で見ている関門橋は見慣れた景色ですが、海上から見上げるというのは初めて。
規則的に密にトラスが組まれて、これぞ構造美。
大学時代、構造の望月先生が橋のような構築物のデザインについて講義していたのを思い出します。
詳しいことは忘れたけれど、構造はデザインそのもの。そういう教えでした。

建築の場合は図面上で「通り芯」という柱の位置に対しての名称をつけます。大抵、XとYとで1から番号を振っていきます。
船の場合はFlame1から番号を振るみたいですね。今回乗船したのが客船ではないこともあって、廊下の壁に番号が振ってあります。
これが無骨にかっこいい・・・。

上空を見上げて見えるこの角度も面白いと思いませんか。
街中では見かけない風景というか。現場の状況に似ているけれども、白で統一されてちょっとオシャレにもみえる。
一つ一つの構築物は、しっかりした厚い鉄板で出来ているから安っぽさとは無縁。
建築と違って船は揺れる(動く)ことが前提となっているので、あらゆるつくりが違うというのも見ていて面白いところ。
これだけで、一つのお題になりそうです。
