宗像大社
昨年、世界遺産登録がされた’宗像・沖ノ鳥島と関連遺産群’のうちの宗像大社へ行きました。
予想より厳かで大きなお社でした。
散策するなか、本殿の屋根の角のつくりに目がとまりました。
木端を立てて重ねて使っています。
誰も気づかないくらいの微妙な技ですが、こうすることで軒先部分に微妙な湾曲のラインをつくっているのでしょう。
ダイナミックで大きな屋根に細やかな技術。
そういえば、福岡大学で行われたデザインレビュー2018に行ってきました。
そこで気付いたのは、レーザーカットを多用した模型の多いこと!!
私の学生時代とは違いますね〜。しかも、archCADも学生は使い放題なので、3D図面もサクサク。
宗像大社よりもすっごい大きな屋根を、片持ち梁で!という作品もありました。