美しい建築を確かな技術力で実現します
美しい門司の風景

設計を依頼するコツ

12月になりました。早いもので今年もあと1ヶ月ですね。
ありがたいことに弊社も12月1日で3周年目を迎えることが出来ました。
更なる飛躍を目指して、デザインで社会に貢献する会社であるよう歩みを続けてまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

 

先月10月26日と27日に久留米市の石橋文化センターで参加した、建築家相談会ではお一人ずつじっくり話しが出来ました。
比較的近い将来、建築家に設計を依頼しようかどうしようかとお考えのみなさんに、お話ししているのは、「どういう生活を送りたいか。」をお話し下さい。ということです。私は、みなさんの生活スタイルや趣味、そしてこれからどういう生活を送りたいかをお聞きして提案いたします。

もちろん、建築を見たり調べるのが大好きな方もいらっしゃって、「こうしたい」とハッキリお持ちの方もいらっしゃると思います。
そういう場合も是非、話をしてみて頂きたいなと思います。
建築家と志向(目指す方向)がピッタリ合うと、ご自身の想像をはるかに超えたいいものが出来ると考えています。会話を楽しんで頂ければと思います。

建売住宅やハウスメーカーでは満足出来ず依頼したいのだけど、まだ計画をスタートさせるのが少し先の方は、日常的に訪れるレストランや、宿泊施設、美術館などで好みの雰囲気(明るさや素材)を集めておいて頂けると、建築家との共通言語が出来て打ち合わせがより楽しくなります。この事を少し気にして日々過ごされると良いかなと思います。

 

石橋文化センターでの相談会では、一般建築を検討中の方もおられました。住宅を検討される方が多い中で、どのように話を始めれば良いかと思うかもしれませんが弊社は住宅以外の設計も得意としております。ぜひ、ご相談ください。

事業でどのように活用しようとしているか、どういう方針の企業なのか、決まっている場合はどのような機能が必要なのか、お話下さい。
それを受けて私からご提案しております。

資金計画のご相談も、FP(ファイナンシャルプランナー)の方と協力してお受けしております。

 

来年はオリンピックイヤーで、東京を中心に日本中が沸き立つ年になりそうですね。
弊社も、年明け2月に鹿児島での相談会が決まっております。また、来年度の教育関連のお話を頂いております。
積極的に、取り組んでいきたいと思います。

 

それでは師走の慌ただしい時期ですが、皆さまも体調を崩されないようお過ごしくださいませ。

 

佐 藤 真 紀