茅の舎レストランに行きました
3月頭にリニューアルオープンした茅の舎レストランに行ってきました。
東京ではデパ地下の常連店・・・という印象で、毎日使うにはちょっと高いけどここぞという食材を調理するときに使いたい出汁でした。
行って思ったのは、施設と料理と環境の全体でブランドイメージを体現しているなということ。
山あいの川沿いに急に現れた茅葺き屋根の古民家。周りは何もありません。
街中から田舎(山あい)までの距離が近いという、福岡だからこその試みでしょう。
私がやるとしたら・・・レストランエリアと、喫茶エリアは緩やかに繋げたいと考えます。
ご飯を食べてゆっくりするのに、そのテーブルで。というのもありますが少し場所を移動して、店員さんの目を気にすることなくくつろぎたい。
せっかく車を飛ばして山あいまで行ったし・・・と。
いいと思ったのは、器もこだわって選定されていますしウェルカムボードも一工夫されていました。
’上質’ということを大事にしている事が伝わってきました。
弊社も建築の設計だけでなく、インテリア設計、コーディネート、カトラリーやアートの選定までお任せ下さい。
こういう福岡ならではの、のびやかなプロジェクトもお待ちしてます!